Blinker (Indicator)付加モディファイにあたり、下準備。
現状の我がrally 200のHeadsetにはBlinker less仕様のGear Change Handlebarが付いてます。つまり、上の画像の穴無しヴァージョン。
Blinker付き仕様にするには、この画像の穴空きGear Change Handlebarが必要になります。まあ、自分で加工する人にはどうでもよいことでしょうが。
そして、このようなダイレクションSwitchも当然ながら必要。
ところが、複雑なんです、vespaは。
Knobの形状がSIEMの丸いのと違いますよね。こっちの方が指の引っ掛かりがよろしいです。
ということで、小ネタでしたが、この画像のGear Change Handlebarは使用しません。
この際、両HandlebarごとBlinker仕様に変更するつもりでいます。
現状の我がrally 200のHeadsetにはBlinker less仕様のGear Change Handlebarが付いてます。つまり、上の画像の穴無しヴァージョン。
Blinker付き仕様にするには、この画像の穴空きGear Change Handlebarが必要になります。まあ、自分で加工する人にはどうでもよいことでしょうが。
そして、このようなダイレクションSwitchも当然ながら必要。
ところが、複雑なんです、vespaは。
Blinker Less(つまり、本来の状態)のHandlebarには、いわゆる"Inner Tube"なるものが本来在りません。そして、Cable StopのPully取り付けRetainerの位置がInner Tube付きタイプとは根本的に違うところになってます(画像の小さな穴の位置)。この穴の位置は、Headsetのセンターハウジング内(Headlight Housing)ではなく、その両外側になります。180SSなんかも同様ですね。
ところが、Blinker付きヴァージョンはInner Tubeが付加されたことから設計変更され、Outer Tubeの長さと、このRetainerが貫通する小さな穴の位置も違うんですね、ややこしす(Headsetハウジング内に)。
Inner Tubeの役割は、単純にHandlebar両端に付けられることになったBlinker Light Assy.の供回りを制御するための新設計によるものなんですが、旧タイプのThrottle & Gear Changeの両HandlebarのOuter Tubeは、これらBlinker Less Typeとは正確には互換性がありません(Handle Grip部の長さも違う)。
旧タイプのHandlebarにBlinker Light Assy.を取り付けたい場合、「供回りしてもいいから強引にやっつけたい」という発想もありかと思いますが、純正の"Bar End Blinker"は、そもそもInner Tube在りきの規格なので、旧タイプOuter Tubeにはそのままでは取り付け出来ません。
なので、本来、画像のこのGear Change Handlebarには純正のBlinkerは取り付けできないので、不思議な仕様なのですが、これはU.S.仕様のrally 200の純正品なんです。あの、Handlebarには付かない不細工なBlinker Light用だから、これでも構わなかったわけですね。
U.S. rally 200のBlinker SwitchはCEV製で、SIEMのよりも上質です。動作操作感もカチッとして安心感がある物です。
このオリジナルが充分再使用可能なので、これを使う予定です。Knobの形状がSIEMの丸いのと違いますよね。こっちの方が指の引っ掛かりがよろしいです。
ということで、小ネタでしたが、この画像のGear Change Handlebarは使用しません。
この際、両HandlebarごとBlinker仕様に変更するつもりでいます。