11/13/2012

DC 12v conversion pt. 1

 Rectifier/Regulator不調をどう対処するか - で、いろいろ調べてみました。
 検討した結果、DC 12v化に方針変更することにしました。
 というのも、OriginalのDucati 6v Rectifier/Regulator自体が現在希少過ぎて、入手が激困難、且つ、高価ということが第一にあります。汎用品を流用はできますが、その6v仕様の汎用品も現在では入手が困難になりつつあり、6vの電装システムが最早廃れる仕様である、ということ。Originalに拘るのなら、6vでとことんいってもいいんですけど、次の事情から方針変更しました。

 それは、そもそも、US rally 200のL.T. Coilは標準で12v出力可能、ということです。これは、Coilの結線だけの問題なので、結線を変えれば、Stator CoilはOriginalのまま、無交換で12v化が成り立ちます。つまり、ここまでは0円で12v化できるということですが、ただし、それには12v Rectifier/Regulatorが必要になります。が、今回、現状の6v Rectifier/Regulatorが不調で要交換なわけで、6v仕様は前途のとおり入手困難ではあるのですが、一方、12v仕様ならゴロゴロある。どっちが簡易で安価かって話しになれば、そりゃー、何故か12vの方になるんです。しかも、12vの方がシステム的には2倍のUp-Gradeです。

 問題は、12v BatteryのSizeだったのですが、調べましたら、rally 200のBattery搭載SpaceにJust!のSizeのシールド型12v Batteryを見つけました。これを使えば、改造する必要もありませんので、見た目も限りなくOriginalのままの状態を維持できます。

 ということで、DC 12v Conversionを決行することにします。

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