10/24/2012

road test pt. 4

 Road TestによるJetting & Fine Tuningはいよいよ大詰め。

 Spark PlugをClean-Upし、Main Jet:を122/100から120/100に交換して走行Testしました。
 そして、40 km程走行後のSpark Plugの状態をCheckです。
 これまでで最も良質な燃焼状態で、これでCarburettorのJettingはBestのSettingになったと思われます。

 走行FeelingもThrottle - Open/Closedの何れの状況でもこれまでで最も滑らか、且つ、自然な応答で、Perfectです。
 ちょっと濃いめの122でも良いかな? とも思いますが、今の気候条件的には120がやはりBestで、結局、rally 200 Standardの118/100の一段階濃いめのMain Jetで決まりました。まぁ、Air CollectorのSizeを上げてますので、総量的なFuelの流量は増量されています。

 ということで、まだ慣らし中で、Pinasco 215 Cylinder換装後、約400 km走行ですが、1,000 km程の慣らし期間終了までは、問題が起こらない限り、このJetting固定でいくことにします。
 Full Throttleは未だ試してませんが、実際問題、Gear Ratioの問題もあり、慣らしが終わったとしても、Right Hand Gripをそこまで回すような機会はまずないでしょう。Top GearではSpeedがもう恐ろしい領域になりますしね。
 ここまで、段階を経て、自分也にBestなJettingに辿り着けたことには達成感を感じますです。

Last Up Dated -
Best Jetting w/Pinasco 215 Cylinder + Pinasco Exhaust + Ducafemsa CDI + NGK Iridium #9 Set Up
  • Air Collector: 190/100
  • Mixer Tube: BE3
  • Main Jet: 120/100
  • Idle Jet: 50/120(2.40)
As this type of mini ratchet tool is very useful for Dell'orto SI type carburettor jetting
 Road Test中、工具屋さんにちょっと立ち寄ってゲットンしてきましたのは、全長100 mmのMini Ratchet Tool。810 yen也。
 今頃……て感じではありますが、Carburettor Caseの開け閉めや、Air Filter、Jetの取付け/外し時、場所が窮屈な箇所なので、一般的なScrew Driverではアクセスし難く、非常に作業し辛いのですよね。Carburettorの正確な調整は、Openな状態だと混合気の濃度が変わってしまう為、Caseを閉じた状態にまで復帰してから調整しないと完璧にはならないので、ただでさえ付け/外し作業が面倒なのです。
 で、このToolなら、このようにCarburettorにアクセス・フリーで、かなり楽に作業可能です。でも、Carburettorへの頻繁なアクセスは今回でほぼ終了なんですけどね(笑)。もっと早く購入しておくべきToolでした。

 さて、Carburettor Tuningはもう決まり。
 これで車輌本体は正常な動体状態にまで漕ぎ着けました。

 これからは他の箇所の総仕上げに移ります。

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