9/03/2012

assembly

 Top Coatの後は、俄然テンションupして作業が進みます。







 まず、最初に作業台に乗せたFrameにWiring RoomとCable類を予め通しておきます。Center Standも装着しておきます。
 次にFront Suspension回りを仕上げておき、Steering ColumnをFrameに通して固定。Steering ColumnにHandlebar Headsetを取り付けます。

 後は、Engineをマウントして、Rear Tyreを取り付ければ、rallyは自立でき、移動も可能。もう作業台は必要なくなりますので、作業は更にスピードup。無論、レストレーション作業中、最も楽しい時間ですからねー。


 rally 200専用の6v DC Hornは、元々のが鳴らない状態だったので、純正新品に(これは希少です)。
 Ignition SwitchもラッキーなことにSpare Key付きの純正新品が手に入ったので、交換(US仕様のSwitchはレアです)。
 Femsatronic Unitは健全だったのでOriginalのままです。
 Steering Lockは、元々のがKey紛失状態でしたので、要交換。現在、Piaggio純正品はZADI製ですが、やはり、Neimanでしょ……てことで、探して当時物のデッドストック品をゲット。涙ものの、Glove Box LockとMatched Setです! ちなみに、Key紛失のSteering Lockの除去は難儀ですが、シリンダーのセンターを思い切ってドリル歯でぶった切り、壊して引っ張り出します。
 オリジナルのSeatは、ボロで、Strapも紛失していました。Seat Frameは健全だったのでSeat Cover張り替えの手もありましたが、上手い具合にPiaggio Genuineの Seat Assy.新品が安価で入手でき、予算的にはこちらの方が遥かにリーズナブルだったので丸ごと交換。"PIAGGIO" Logoもちゃんと入ってます。rallyのSeatは、vespa Model中、一番座り心地が良いと思います。
 Side CowlのGray RubberもPiaggio純正です。
 地味なところですが、大事な部分、Steering columnもUpper & Lower共、ちゃんと新品に交換しています。








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