……と、ここまで大急ぎで過去のレストレーション記録をupしました。
なんとか、残っていた画像をフル使用してみましたが、今後の展開では新しい良質で大きめな画像を掲載可能な見込みです。
車輌本体の方はどうなのかと言いますと、その後、Floor Railを仮留めして、試走してCarburetorのJet Settingをした後は、我が家のガレージ内でシートを被ったままの長期間放置となっていました。つまり、実用走行はゼロのまま、だったのですよね(もったいないことに!)。
そして、久々に引っ張り出して点検してみたところ、満タンにしていた筈のGasolineが全て蒸発してTank内で腐ってました! それによって、Carburetor内はこれまた酷いことになっており、慌てて取り外して分解洗浄中です。無論、Fuel Tankは内部を洗浄、錆び取りをした後に防腐処理が必要です。よく言われる「長期保管の際はGasolineは満タンにしておくべし」は誤りであります。これを信じたわたしがアホでした。
しかし、当時は早く走行テストをやりたいあまり、Tank内防腐コーティングを未遂だったのですよね、これは、わたしとしたことが大失敗です。幸い、確認したところ、再生は可能なようですので、今回は防腐コーティングを完璧にして、またレポートしたいと思います。
Bodyに関しては、未だに浮き錆びなどは皆無で、我ながら、Body Panelの防錆対策はほぼ完璧に近かったのではないかと自負しています。
レストアが頓挫してしまったのには諸々の事情があったのですが、Top Coatの塗料の在庫が切れてしまったのも一つありました。若干、Finishを手直ししたい部分があったのですよね。なので、塗料も再発注して、ちゃんと手直し化粧もしたいと思っています。
それと、これはrally 200のウィーク・ポイントなのですが、CylinderのExhaust PortからのEngine Oil漏れがあります。この継ぎPipeは、締め付けにかなり強力なTorqueが必要で、それでも乗っているうちに漏れ出してきて、Engine下回りを汚す原因になります。
これを根本解消するには社外品のExhaust Port Pipeが一体のタイプのCylinderに交換するしかないです。
以前の方針としては、Modify & Customizingは最小限にして、Original性重視の方向性だったのですが、この部位の改善策として、思い切ってPinascoの215cc Kitに交換することにしました。どうせなので、併せてPinascoのExhaust Pipeも装着しようと。これらは既に発注済みです。
EngineにTuningを施すと、CarburetorのJet Settingが変わってしまうので、そこらへんも再度煮詰めねばなりませんね。
ということで、今後は「Now」中心のupになります。
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