9/02/2012

engine

 Engineは、外部の汚れを取ると、新品同様とも思える程のコンディションでした。

 FlywheelとStater Plateを取り外したところ、Oil Sealはしっかり生きていて、Oil漏れなし。

 Cylinderも取り外して、Pistonをチェックしましたが、これらも僅かな付着カーボンを清掃すると、まったく傷も無く、健康そのものの状態でした。売り主の「実走行距離が少ない」というのは事実のようでした。

 到着時の試運転でも、Gear抜けもなく、Engine及びTransmission、Clutch等の異常は全く感じられなかったことから、結局、今回はCaseを割ることはありませんでした。Engine内部の総点検は次回のお楽しみに、ということにしました。ただし、Drive ShaftのOil Sealだけは外側から容易に交換可能なので、Piaggio純正品で交換しておきました。





 Carburetor BoxのCover、Back Plate、Flywheel Fan Coverは塗り直しました。

 Kick LeverはPiaggio純正の新品に。

 また、Exhaust Pipeは内部のカーボンを出来る限り除去して、耐熱塗料で仕上げました。

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